ABOUT

りんごの甘みをぎゅっととじこめた、やさしいジャムができました♪ お砂糖のかわりにフラクトオリゴ糖を使って、からだにも心にもやさしく。 無添加だから、素材のおいしさそのまま。トーストやヨーグルトにちょっぴりのせて、今日もハッピーな一日をどうぞ🍎✨
私は児童発達支援の現場で、多くの保護者さまから「子どもの発達に対して家庭でできることはありますか?」とご相談をいただきます。発達障害は“治す”ものではなく、子ども一人ひとりの特性に寄り添いながら「どのように付き合っていくか」が大切です。その中でも私が重視しているのが「食事」のサポートです。 発達に課題のあるお子さまの中には、特定の嗜好性を強く示す場合があります。 たとえば「甘いものが大好き」「パンやパスタなど小麦を好む」などです。これらの傾向は、神経学的にも行動学的にも一定の理由があると考えられています。 **血糖値と行動の関係(エビデンス)** ADHDなど衝動性の高い傾向をもつ子どもは、血糖値の急激な上下が感情コントロールに影響することが報告されています(例:Röthlisberger et al., *Nutritional Neuroscience*, 2020)。急上昇後の急降下が「いらいら」や「集中困難」を招く可能性があります。 **腸内環境と発達・感情の関係** 小麦に含まれるグルテンや乳製品中のカゼインを過剰に摂取し続けると、一部の人では腸内バリアが崩れやすくなり、腸内環境の悪化につながるという報告があります(de Theije et al., *Nutrients*, 2018)。腸内フローラの乱れは、体臭や肌荒れだけでなく、神経伝達物質の生成にも間接的に関係することが指摘されています。 こうした研究を踏まえ、私は「食べることで心身のコンディションを整える助けになる商品」をつくりたいと考えました。その一つの答えが「おと・ジャム」です。 「おと・ジャム」は、発達特性をもつ子どもや大人にとって負担になりやすい糖やグルテンを控え、腸からやさしく整える設計を目指しています。 栄養面だけでなく、「食べる時間を楽しめる」「安心して続けられる」ことも大切にしています。
SHOPLIST
- [email protected]
